« あの一瞬が 何かを変えられるように | トップページ | 今夜もお月様ではぺったんこぺったんこと »

川の流れとともに

劇えうれか『七本の色鉛筆』、ただいま渋谷のspace EDGEにて、

最後の詰めの稽古に入っています。
実際の美術も置かれた公演会場にて稽古を続けられる贅沢。
EDGEに入ってからの芝居の進化に、その贅沢がしっかり現れていると思います。
空間を全員で共有しながら、互いの想いを共有しながら、
じっくり丁寧に作っています。
本当に、丁寧な作業だと思います。
既に出来あがっていて、何度も上演されている作品だからこそ、
この丁寧さがなかったら、作る意味などないのでしょう。
今日私は初めてこの作品のために作られた歌を聴きました。
なぜ、音楽というのは、こんなに心を動かすのでしょうか?
音楽は、言葉を越えて、人間を飲み込んで行くものですね。
音楽に、言葉はいらない、と言われてしまえば、
なるほどそうかもしれない、と答えてしまいます。私は。
台詞なんてものに、演技なんてものに、伝えられるものは、
音楽に比べれば、微々たるものかもしれない。
しかし、その微々たるものがあったからこそ、
この空間にいた全ての人が、その前提となるストーリーを共有していたからこそ、
この曲が、この空間の全ての人に染み入ることになるのでしょう。
やはり、私たちのお芝居は、この歌のバックボーンとして、
この歌と一体なのです。
お芝居なくして、この歌を伝え尽くすことはできないのです。
どうぞ皆様、楽しみにいらしてください。
S__9863179
劇 えうれか『七本の色鉛筆』

2018/11/2(金)〜11/4(日)
at space EDGE

戦後20年のある夜。

母の初七日に集まった七人姉妹と、大学教授の父。
末は双子の巴絵と文代。
文代が突如、双子の出生秘話を話し始める。
語り口は鮮やかに、其々の生への眼差し、ひたむきな生活、そして、それを眺める月。

Omote Ura

>>チケット予約フォーム
※こちらからご予約いただくと横尾扱いのチケットになります。どうぞよろしくお願いいたします。

|

« あの一瞬が 何かを変えられるように | トップページ | 今夜もお月様ではぺったんこぺったんこと »

稽古場日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 川の流れとともに:

« あの一瞬が 何かを変えられるように | トップページ | 今夜もお月様ではぺったんこぺったんこと »