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2018年10月

川の流れとともに

劇えうれか『七本の色鉛筆』、ただいま渋谷のspace EDGEにて、

最後の詰めの稽古に入っています。
実際の美術も置かれた公演会場にて稽古を続けられる贅沢。
EDGEに入ってからの芝居の進化に、その贅沢がしっかり現れていると思います。
空間を全員で共有しながら、互いの想いを共有しながら、
じっくり丁寧に作っています。
本当に、丁寧な作業だと思います。
既に出来あがっていて、何度も上演されている作品だからこそ、
この丁寧さがなかったら、作る意味などないのでしょう。
今日私は初めてこの作品のために作られた歌を聴きました。
なぜ、音楽というのは、こんなに心を動かすのでしょうか?
音楽は、言葉を越えて、人間を飲み込んで行くものですね。
音楽に、言葉はいらない、と言われてしまえば、
なるほどそうかもしれない、と答えてしまいます。私は。
台詞なんてものに、演技なんてものに、伝えられるものは、
音楽に比べれば、微々たるものかもしれない。
しかし、その微々たるものがあったからこそ、
この空間にいた全ての人が、その前提となるストーリーを共有していたからこそ、
この曲が、この空間の全ての人に染み入ることになるのでしょう。
やはり、私たちのお芝居は、この歌のバックボーンとして、
この歌と一体なのです。
お芝居なくして、この歌を伝え尽くすことはできないのです。
どうぞ皆様、楽しみにいらしてください。
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劇 えうれか『七本の色鉛筆』

2018/11/2(金)〜11/4(日)
at space EDGE

戦後20年のある夜。

母の初七日に集まった七人姉妹と、大学教授の父。
末は双子の巴絵と文代。
文代が突如、双子の出生秘話を話し始める。
語り口は鮮やかに、其々の生への眼差し、ひたむきな生活、そして、それを眺める月。

Omote Ura

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あの一瞬が 何かを変えられるように

いよいよ、本日よりスタジオに入っての稽古になりました。
台詞も入って、場に馴染んで、
やればやるほど、心の解像度があがっていくように。
彼方にあるものが透けて見えてくるように。
細やかに細やかに、仕上げて行きたいです。
こういう登場の仕方だからこそ、
それは、忘れられない日だったのでしょう。
それでも、省くことのできなかった出来事だったのでしょう。
どうしても、伝えておきたいことだったのでしょう。
軽やかに、ずっしりと、何かを残して去りたいと思います。
私は、使者です。
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劇 えうれか『七本の色鉛筆』

2018/11/2(金)〜11/4(日)
at space EDGE

戦後20年のある夜。
母の初七日に集まった七人姉妹と、大学教授の父。
末は双子の巴絵と文代。
文代が突如、双子の出生秘話を話し始める。
語り口は鮮やかに、其々の生への眼差し、ひたむきな生活、そして、それを眺める月。

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この私じゃない私を

劇えうれか『七本の色鉛筆』、10月に入り、立ち稽古が始まっています。





他人事のようですが、立つと良くなりますね。


言葉を交わす相手との距離感、


言葉を交わさない相手の存在感。


文字を追うだけでは体感できなかった情報が、


どっと身体に入ってきます。




今日は加えて、山田さんの音色まで居て…




満ちに満ちた空間の中で、自分を見失わず、仕事を全うしようとするわけですが…




なかなか手強い。


今回は素の自分から、色々と遠い場所でのお芝居なので、


本当に手強い。




知らなければいけないことも多いし、


できなければいけないことも多いし、


そんなことより何より、お芝居になっていなければそもそもの意味がない。




ふぅ。




この小さな自分を、今の倍にでもしなけりゃ届かない。


差し出せるものを、ここからどれだけ膨らませられるか。




打ちひしがれた気分なのに、何故か楽しさが湧いてくる。


そんな感じの今日この頃です。




七人姉妹の息もますます合ってきて、皆のシーンを覗き見るのも楽しみです。




どうぞお楽しみにしていてください!




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劇 えうれか『七本の色鉛筆』

2018/11/2(金)〜11/4(日)
at space EDGE



戦後20年のある夜。


母の初七日に集まった七人姉妹と、大学教授の父。
末は双子の巴絵と文代。
文代が突如、双子の出生秘話を話し始める。
語り口は鮮やかに、其々の生への眼差し、ひたむきな生活、そして、それを眺める月。

Omote Ura



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ぬり絵ではない 描くのだ

劇えうれか『七本の色鉛筆』いよいよ立ち稽古に入ります。





先日は、その前にと、オールキャストによる通し読み稽古でした。




これまでに皆で共有してきた、背景や人間関係や時代感などを踏まえ、


一つの流れを可視化してみました。




どの役もすべてやってみたい!と思えてしまったのは、


戯曲の細やかさだけでなく、


皆さんそれぞれ掘り下げて持ち寄ったものの表れなんでしょうね。




これから、場に入って気を交わして


皆さんとお芝居し合うのが楽しみです!






お稽古場には、初演時の舞台写真のアルバムが!!!


とても美しくて貴重なものを見せていただき、気分も上がりました。




しかし!しかし!


しっかりと当時のことを勉強するのはもちろんなのですが、


初演をなぞることが目標ではありません。




当時の時代をしっかりと感じさせながらも、


今の私たちの心に届くものを、丁寧に創作して行きたいと思います。




初演のお芝居のぬり絵をしては勿体無い。


私たちの色鉛筆で、新しい絵を描いていかねば。






劇 えうれか『七本の色鉛筆』


2018/11/2(金)〜11/4(日)
at space EDGE



戦後20年のある夜。


母の初七日に集まった七人姉妹と、大学教授の父。


末は双子の巴絵と文代。


文代が突如、双子の出生秘話を話し始める。




語り口は鮮やかに、其々の生への眼差し、ひたむきな生活、そして、それを眺める月。




Omote Ura



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