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夏と記憶

夏のような日差しと冷たい風。どちらつかずの季節。
5月に入って いつのまにか一週間とすこし。
劇26.25団『とける記憶』スタジオ稽古。慌ただしくもしあわせな毎日。

ひとつめの通し稽古を終え、シーンの連続がうねりはじめて。
何がつながり、何を呼ぶのか。連鎖。断続。絡まり。

私は、たぶんもう人生の半分くらいは生きていて、
それなりにたくさんの記憶があるはずなんだけど、
だいじなことを、ちっとも覚えていなくて。

楽しかったことが色褪せてみえるかわりに
苦しかったこともぼやけてみえる。
それは よいことなのか、寂しいことなのか?

たぶんそれなりに生きづらかった振幅が
どんどん減衰してゆき凪いでいく。

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あの町に見える海を、私も想像しています。


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2014/05/14(水) ~ 2014/05/18(日)
劇26.25団 第13回公演
『とける記憶』
作・演出:杉田鮎味
at 下北沢 駅前劇場

抜け殻なんて、必要ないの
肥えたカラダに邪魔だもの

茎はおろか、骨の髄まで
しゃぶりつくすわ、大胆に

嘘のカタマリ、築いた氷
水になるまでどのくらい

いつかの記憶、砂嵐みたい
擦り切れるほど書きかえて

とある連続不審死事件をモチーフに、母娘の確執、男と女の悲喜交々を描く、
色気と狂気に満ちたブラックエンターテイメント

>>チケット予約フォーム

※こちらからご予約いただくと横尾扱いのチケットになります。どうぞよろしくお願いいたします。

■タイムテーブル
5月14日(水)      19:30★
5月15日(木)14:00★/19:30
5月16日(金)      19:30
5月17日(土)14:00/ 19:00
5月18日(日)13:00/ 18:00
※受付開始は開演60分前、開場は開演30分前。

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