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くすり・ゆび・きり

エビス駅前バーにての『くすり・ゆび・きり』無事に全23ステージ終了いたしました。

この暑さのなか、連日たくさんのご来場、本当にありがとうございました。
お客さまの笑顔に、何度となくはげまされました。
届いた実感が何よりのよろこびでした。

スタッフの皆さまも、毎日ありがとうございました。

おもてなしの入口をいつもあたたかく整えてくださった松島さん、佐野さん
スタンバイしながら聞く前説で、私の心もほぐされてました井上P、
いつも笑顔でカウンター奥から見守ってくれていたアンナちゃん、
なんと公演中にDVDを仕上げてくださった島田さん、
なるほどのアドバイスで衣装のコーディネイトを完成させてくださった谷野さん、
どうもありがとうございました。

共演者の皆さまにも恵まれました。

スコーンとつきぬけた切れ味が気持ちいい麻衣子ちゃん、
通称キャプテン、みんなを鼓舞してくれたなぎさちゃん、
とにかく人想いで可愛くてとっても美人な佳帆里ちゃん、
ふんわり浮かんでる神さまみたいな沼さま、
いつも誰かを何かを気遣ってくれてる優しい大ちゃん、
なんだかんだでマスコットみたいな関くん、
ああ、もう一蓮托生だったので何を言っていいかわかんないや耕くん、
ホントにどうもありがとうございました。

そして、
この素敵な物語をうみだし、さらには入院中にものすごいリライトまでやってのけてくださった米内山さん、
毎日毎日隅々まで目を配り、手を変え品を変えたくさんの仕掛けをしかけてお客さまの前まで連れていってくださった広瀬さん、
感謝しております。

ずっと、そこにいられたことが、ありがたい日々でした。
井上さん、広瀬さん、米内山さん、選んでくださってありがとうございました。

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打ち上げでは、アンナちゃんが心のこもった『くすり・ゆび・きり』オリジナルソングをプレゼントしてくれました。

テーマソングのような、挿入歌のような。

ステージをずっと見守りながらアンナちゃんが書いてくれた歌詞を聴いて、
こんな風に観てくれてたんだと知って、とても救われた気持ちになりました。
なんだろう、浄化? きれいに響く声でした。

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偶然、お祭りあとのあまった花火をプレゼントされました。
この夏はじめての花火。

一瞬だったけど楽しかった。

 

打ち上げが終わっての帰り道、朝の始まる電車に揺られながら、
ああ、ひとりになったんだなぁ、って。

新たなる旅立ちとしての離婚式…。

稽古はじめは梅雨だったのに、いつのまにかこんなに暑くなっていました。

夏が始まったのか、終わったのか、何だかよくわからない気持ちです。

 

このお芝居を作りながら、何度となく、不器用、不器用と言われてきました。
まったく、その通りだったな、と思います。

まわり道だらけで、たくさん道を間違えて、たくさん迷子にもなりました。
夏子は今どこにいるのか、何度も何度も探しました。

広瀬さん、そして共演者の皆さんにたくさんのことを教わりました。

あと、だいじなだいじな、海士。
もっとはやく、どうだいじにすればいいのか、わかりたかった。

通ってきた道を振り返って、今のうちにひとつでも何か、手掛かりを見つけておきたい。

見知った道になっていくように。 

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明日は、離婚届に書いていた 夏子の誕生日です。

夏子も夏子で不器用な人だけど、これからも好きなように、全力で、生きていってほしいと思います。

あの日の海士のこと、あのとき知りたいと思ったこと、忘れないでいてください。

あなたの周りにいる人たちは財産だよ。

お誕生日おめでとう。

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