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ひとつでも

『鳥は飛びながら夢をみる』 いよいよ本番が近くなってきたなぁ という感じがしてきました。

稽古期間もカウントダウン。

昨日から4日連続稽古。
この4日間で、何かぐっと変わりたい。 できれば劇的に変わりたい。
劇的でない演劇なんて、面白くも何ともないだろうから。

通り一遍の通し稽古はできるようになった。
90分、何がしかの物語が始まって終わるようにはなった。

でも、まだそれだけ。

何か、心にひっかかるような、そういう杭を ひとつひとつ打ち込みたい。
一つでも多く、でもバランスよく、いやバランスなんてよくなくてもいい。

もっと、心の動きを きちんと描写できるようになりたい。
短いシーンでも たくさんのものを伝えられるようになりたい。

小さなタイミングでも、何気ないタイミングでも
ひとつひとつが みんなポイント。
おろそかにしたくないのに 気づいていたいのに まだ道半ば。

たりない たりない たりない 飢餓感。

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ある冬の夜の家族の物語。

知りたかったこと、
知らなければよかったこと、
たくさんあるのは、どっちだろう。

入院病棟の待合室。夜。足音。再会。疑い。過去。戸惑い。呼吸。まなざし。すれ違い。火事の夜。予言。誤解。たくらみ。鳥。カゴの中の鳥。カゴの外の鳥。

通り過ぎる人たちと、再会した人たちと、初めて出会った人たちの、小さな物語。

 

この一年の終わりに。ぜひ観ていただきたいです。

 

▶ 『鳥は飛びながら夢をみる』特設サイト
▶ コリッチ 公演情報

チケットはコチラからご予約いただくと、横尾扱いでご用意させていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします。

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